全国こども科学映像祭受賞作品

(64)H26年度第13回文部科学大臣賞小学生部門『アリジゴクの変身と巣のひみつ』

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再生時間:10分

制作年度:2014年

概要

【ねらい】
昨年は、6月からアリジゴクの巣の大きさは何に関係するのかなど、巣を中心に調べました。その間に成虫になるところを見ることはありませんでした。そこで、今年は5月から観察を始め、アリジゴクが成虫に変身する所を見ることにしました。また、巣をよく見ると内側だけが細かくなっていることが不思議に思ったので、アリジゴクがどのように巣を作っているのか調べます。

【内容】
1.アリジゴクがどのように成虫(ウスバカゲロウ)になるか観察しました。
・5月から観察をスタートして、6匹がまゆなりました。
・2匹のまゆは解剖して、まゆの中を観察しました。
・残り4匹のうち1匹が成虫となったので、成虫と残されたまゆを観察しました。
2.アリジゴクがどのようにして巣の内側をこまかい砂にするか調べました。
(アリジゴクは、巣の中から大きな砂を飛ばし、小さな砂を残すために何をしているか観察しました。)
・巣作りの観察から、あごを使って大きな石を飛ばしていることがわかったです。
・あごにのせて砂を飛ばすと、大きな砂のほうが遠くへ飛ぶのか実験しました。
・あごの仕組みを観察しました。
・今までの結果をもとに、巣作りを観察し直しました。

【入賞コメント】
去年は、夏にアリジゴクがどのような砂に巣を作るのか?巣に危機が訪れた時にどのようにするか?などを調べました。しかし、1ぴきも成虫になりませんでした。調べてみると、夏の前に成虫になるそうなので、今年は春から観察することにしました。
まゆの中のさなぎが、おもしろい形をしていてびっくりしました。成虫になってはじめてのうんちは、白と黄色のしまが入っていてきれいでした。あごがふるいのやく目をしていてすごいなと思いました。
単身ふにんをしている父と協力してできてよかったです。1年生の時はゆうしゅう作品賞だったけど、今年は文部科学大臣賞をいただけてうれしいです。ありがとうございました。もっと、学びたいと思います。

出演者名・所属機関名および協力機関名

応募者:中沢 藍
学校名:長野市立長沼小学校4年(長野県)