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(6)未来で逢いましょう
再生時間 14分 制作年度 2009年テーマは時間旅行。小説「タイムマシン」とその作者H・G・ウェルズの生涯を紹介します。タイムマシンは空想と聞く耳を持たないありすに、謎の男はひとりの物理学者の名前を告げます。その名は…。一方、シリーズを通しての連続小説「ラルフ124C41+」も終盤を迎えていました。果たしてラルフは科学の力でアリスを救うことができるのでしょうか?!
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(5)憧れの宇宙旅行
再生時間 14分 制作年度 2009年約百年前、ロケット発明以前に書かれた一冊の本。そこには不思議なことに宇宙船による迫力ある逃走シーンが描かれていました。第5話は、この小説よりもさらに前に書かれたジュール・ヴェルヌの小説「月世界旅行」とともに、近未来を予測し続ける宇宙を舞台にした科学小説の世界を紹介していきます。一方、ありすの身に予測できない事態が待ち構えていました。
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(4)永遠の生命
再生時間 14分 制作年度 2009年ありすが手にした約百年前に書かれた小説「ラルフ124C41+」。そこには現代の医学を思わせる場面が描かれていました。第4話は、現代科学のテーマでもある“生命神秘の解明”に執りつかれた男を描く、小説「フランケンシュタイン」とその作者であるメアリー・シェリーを紹介。そして、ありすはこの小説が生まれた1818年に何が起こっていたのかを知ります。
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(3)無限のエネルギー
再生時間 14分 制作年度 2009年ありすが手にした約百年前の小説。そこには現代を予期するように太陽光発電が描かれていました。第3話では、怪奇小説の大家として知られるエドガー・アラン・ポーが、自然エネルギーの脅威を描いた小説「メエルシュトレエムに呑まれて」を紹介。物語は意外な事に、枯渇することの無い理想のエネルギーを夢みた、後の有名な科学小説へとつながっていきます。
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(2)ロボットは友だち
再生時間 14分 制作年度 2009年高校生のありすが手にした約百年前に書かれた小説。そこには産業ロボットが活躍する未来世界が描かれていました。第2話は、現実に先駆けて物語のなかに登場していたロボットと、ロボット工学三原則の着想で有名なアイザック・アシモフの小説「われはロボット」を紹介します。そして、謎の男の解説で、ありすは未来を夢みたアシモフのメッセージを知るのです。
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(1)未来都市のライフスタイル
再生時間 14分 制作年度 2009年小説家志望の高校生・星野ありすが手にした約百年前に書かれた小説。そこにはテレビ電話やファックスなど、百点もの現代を予期する科学技術が描かれていました。毎回、異なるテーマで科学小説とその作家を紹介していくシリーズの第1話は「未来都市のライフスタイル」。“現代SFの父”ヒューゴー・ガーンズバックが1911年に出版した「ラルフ124C41+」を通して、百年前の人々が夢みた未来都市の姿を紹介していきます。