全国こども科学映像祭受賞作品 番組一覧

こどもたちが制作した科学ビデオのコンクール「全国こども科学映像祭」の文部科学大臣賞を含む受賞作品と表彰式の様子を紹介しています。

  • (28) H21年度第8回優秀作品賞中学生部門 『中尊寺ハスは紡ぐ-800年前の奥州藤原氏浄土思想と世界遺産-』

    (28) H21年度第8回優秀作品賞中学生部門 『中尊寺ハスは紡ぐ-800年前の奥州藤原氏浄土思想と世界遺産-』

    再生時間 8分 制作年度 2009年

    【ねらい】『中尊寺ハス』を通して歴史を振り返ると、形あるものは無くなっても人々の心を捉えた真理・思想は平和を願う心で受け継がれていると気づく。それは現代のユネスコの理念とも相通ずるもので、800年も前に日本の平泉の地から発進されていたという喜びと感動を中尊寺ハスの開花で表現する。
    【内容】800年前の種から発芽した『中尊寺ハス』が開花したニュースをきっかけとして小さい頃の経験が呼びおこされ、9月に学校の東北旅行で平泉の中尊寺を訪れるのを目前に、現代・過去・近い未来とか何か不思議なご縁とのめぐり合わせだと感じ、これをこの夏の研究課題とした。実物観察では長島教授・母・わたしの女性3人でデジカメを使い毎分1枚の定点観察を5時間に渡って撮った為、難しいカメラの設定はCACIOに相談して備え、ビデオの仕上げでは近くのSKIPシティを活用し、完成。一番の見所は開花シーンである。
    【入賞コメント】『優秀賞入賞』と聞き、長島時子先生、中尊寺をはじめとする撮影許可ご協力あってのものと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。私も母もビデオやカメラに対してさほどの知識がなく、手持ちのデジカメで定点観察を行うに当たり問題を想定し、カメラメーカーCasioに出向き相談。例のない夜中からのそれに、バッテリーが対応できるか不安を残しつつ、出来得る省エネ設定をし臨みました。写真から開花再現シーンは、あえてデジカメの機能を使わずコマ撮りで表現しました。大雨での観察の苦労はアナログそのものだったからです。ビデオ撮影は撮り直しの連続でしたが、挑戦しなければ得られない感動を心に刻むことができました。Skipシティの金子さん、ボランティアの方も加えお世話になり、本当にありがとうございました。

  • (27) H21年度第8回優秀作品賞中学生部門 『早寝 早起き お昼寝 カタバミ part3』

    (27) H21年度第8回優秀作品賞中学生部門 『早寝 早起き お昼寝 カタバミ part3』

    再生時間 5分 制作年度 2009年

    【ねらい】ムラサキカタバミの実験を継続して3年目になりました。葉だけではなく、花も開閉することに気づき、その開閉リズムを調べました。また、葉が開閉するのに、どんな色の光に反応しているかを調べました。小さな植物が光に反応している姿をビデオにまとめました。
    【内容】ムラサキカタバミの花は葉よりも遅れて開きます。しかし、葉が昼寝をするように少し閉じても、花は閉じることなく、午前10時ごろから午後4時まで完全に開いていて、昼寝はしなかったです。昼光色の蛍光灯に色のついてセロハンを張り、一度葉を閉じたムラサキカタバミに午後10時から、200ルクスの色の光を当てました。赤色の光を当てたカタバミは、葉の開き度1.4から1.6で一定になり、5時間半も少し開いただけで全く変わりません。青色の光に対する反応は遅かったですが、時間が経つについてだんだん開いてき、4つの光の中では一番ムラサキカタバミの葉を開かすことができました。
    【入賞コメント】このような賞がもらえるなんて思ってもいなかったので、受賞できてとてもうれしく思います。犬の散歩をしていたときムラサキカタバミの葉をみると、朝は開いているのに、夜になると葉が閉じていたので不思議に思いました。それから、ムラサキカタバミを家に採ってきて調べることにしました。今年で、ムラサキカタバミの研究をはじめて3年になりました。このビデオを撮るのに苦労したことは、夏の間は、気温が高くなりすぎてムラサキカタバミが枯れていて実験に使う株を採取するのが大変でした。そして、観察していくにつれてムラサキカタバミの葉だけでなく、花も開いたり閉じたりしていることが分かりました。葉に当てる光の色によっても、開き方が変わることも分かりました。最後に、この映像を見ていただいた方が少しでもムラサキカタバミに興味をもっていただけたらうれしいです。

  • (26) H21年度第8回優秀作品賞小学生部門 『アブラゼミの準備運動と羽化』

    (26) H21年度第8回優秀作品賞小学生部門 『アブラゼミの準備運動と羽化』

    再生時間 9分 制作年度 2009年

    【ねらい】アブラゼミの幼虫が羽化の前にするおもしろい動き(準備運動)を紹介したい。また、セミが羽化する時の写真では表せないような細かい体の動きを多くの人に見てほしい。
    【内容】・僕の実験の始め方・あみ戸にのせた幼虫が羽化の体勢に入るまで・幼虫の「運動」と、その実験データ・羽化開始から終了までとその後・次の日の朝には
    【入賞コメント】この作品をゆうしゅう賞に選んでくださって、ありがとうございました。自由研究の実験記録を取りながらさつえいをしたので、大変でした。特に、セミが起き上がるところは、タイミングをのがしてしまって、何度も実験をやり直しました。また、と中でビデオカメラがこしょうして、デジタルカメラを使わなくてはならなくなって、苦労しました。レポートではなかなか表しにくかった、アブラゼミの幼虫が羽化前にする「運動」を、このビデオで伝えることができて、よかったと思います。今回、「ビデオを撮る」ことと「へん集する」ことは初めてだったので、いいけいけんになったと思います。さつえいやへん集の方法を教えてくださったえいぞう教室のこうしの先生、エキスポセンターのしょくいんのみなさまには、あつくお礼を申し上げます。

  • (25) H21年度第8回優秀作品賞小学生部門 『ミミズの謎』

    (25) H21年度第8回優秀作品賞小学生部門 『ミミズの謎』

    再生時間 10分 制作年度 2009年

    【ねらい】ミミズを研究した先輩たちの作品を見て、疑問に思ったことを、さらに調べてみようと考えました。
    【内容】・ふんの栄養を確かめてみよう・本当にミミズの「ふん」か調べてみよう・ミミズを観察箱で飼ってみよう・土の中のミミズを見てみよう・ふんをしているところの撮影に挑戦・ミミズの大きさとふんの関係
    【入賞コメント】去年の先輩達にひきつづき、今回も優秀賞がとれて大変うれしく思ってます。今回の作品の中で苦労した点は、ミミズがふんをしているところを映像に残すところでした。この映像は12時間カメラをまわしっぱなしで奇跡的に1つだけ映像に残すことができました。この映像が入賞したことは先生の指導と部員達の協力のおかげです。そして、去年の先輩達が疑問を残してくれたおかげで、この疑問について調べてみたいと思い、今回、賞がいただけるほどの結果を出すことがせきました。そして今回調べられなかった事を後輩達がひきついでくれるといいなと思います。今回はこのような賞がとれてとてもうれしく思ってます。

  • (24) H21年度第8回優秀作品賞小学生部門 『カマキリのふ化』

    (24) H21年度第8回優秀作品賞小学生部門 『カマキリのふ化』

    再生時間 8分 制作年度 2009年

    【ねらい】カマキリのふ化の様子を分かりやすく理解できるように映像化しました。
    【内容】オオカマキリの幼虫がふ化するとき、どのような姿で出てくるのかその様子と一つの卵のうの中から、何匹くらいの幼虫がふ化するのか図で理解しやすくしました。また卵のうを管理する温度でふ化する時期を調整することが可能だということが分かりました。
    【入賞コメント】受賞の通知を頂き大変嬉しく思っております。カマキリの卵を沢山さがすことが出来て、ふ化する時に大変な思いをしました。一つの卵のうから何匹くらい産まれてくるのか、幼虫の数をかぞえて見ましたが数えきれませんでした。結果的には300匹位の幼虫が産まれるので、ふ化する時期は家の廻りがカマキリだらけになりました。卵のうの中はどうなっているのか、ふ化の終わった卵のうを縦に切ったり、横に切って卵の数を数える悪戦苦闘が始まりました。産まれる幼虫の数はそれぞれ違いますが、沢山の卵のうから産まれる幼虫の数の平均値を求めることができて、この作品を完成させました。

  • (23) H21年度第8回文部科学大臣賞中学生部門 『空気砲と僕の七年間』

    (23) H21年度第8回文部科学大臣賞中学生部門 『空気砲と僕の七年間』

    再生時間 7分 制作年度 2009年

    【ねらい】僕は、ビデオで見た空気砲の映像を見て興味を持ち、小2の時から、空気砲について研究してきました。しかし、7年間研究しても、空気砲(渦輪)の動きは謎だらけです。渦輪を知らない人にも、渦輪の面白さを知ってもらいたいと思い、これまでの実験の中から、興味深い現象を集めてみました。これを見て、小さな子が渦輪について調べてみたいと思ってくれたら嬉しいです。
    【内容】1.空気砲の作り方2.渦輪の観察…周りの空気と混ざらない渦輪3.渦輪の不思議な性質…テニスラケットは通り抜けられても、中心部に障害物があると壊れる渦輪4.空気砲の穴の形…穴の形に関係なく、渦輪は円形に近づこうとする5.渦輪vs渦輪…二つの渦輪の干渉作用(ローラー効果)について6.二つ穴空気砲…穴の距離によって、合体したり、正面衝突したりする渦輪7.三つ穴空気砲8.六つ穴空気砲9.渦輪の操縦法
    【入賞コメント】この度は、このように大きな賞をいただき、ありがとうございます。今回応募した作品は、僕が小2の時から続けてきた空気砲の研究を元に作りました。空気砲から発射される空気の塊のことを渦輪と呼びます。7年間研究しても、渦輪の動きは謎だらけです。渦輪を知らない人にもその面白さを伝えられたら、と思い、これまでの実験の中から、特に興味深かった現象を集めてみました。制作で最も苦労したのはアニメーション部分です。渦輪の動きや壊れ方を分かり易く説明するために、パワーポイントで何度も作り直しました。僕と空気砲の出会いも、一本のビデオテープでした。僕の作品を見て、小さな子が渦輪について調べてみたいと思ってくれたら嬉しいです。

  • (22) H21年度第8回文部科学大臣賞小学生部門 『カマキリ』

    (22) H21年度第8回文部科学大臣賞小学生部門 『カマキリ』

    再生時間 9分 制作年度 2009年

    【ねらい】かまきりの生態観察ビデオです。
    【内容】かまきりを卵から成虫になるまで飼育観察しました。かまきりは肉食昆虫です。飼育するには成長に応じて生きた昆虫を確保準備しなければなりません。かまきりの餌の確保と戦った6ヶ月間の記録です。
    【入賞コメント】カマキリは、とてもおっかない、恐ろしい、こわい昆虫だと思っていました。ところが飼育してみると、とってもかわいくて、人を恐れない、人に友好的な昆虫だとわかりました。カマキリは生きた昆虫を食べる肉食昆虫です。誕生から成虫までエサの準備に苦労の6ヵ月間でした。ゴキブリもカマキリの良いエサになり、ゴキブリの観察もできました。とってもイヤでおそろしいのは共食いの習性でした。仲間を食べようという事ではなく、動く昆虫は「新鮮で安全な食べ物」と自分を守る習性のようです。最後に、こんなにすごい賞をいただき、こんなにすごい感動を与えていただき、ほんとうにありがとうございました。

  • (21) H20年度第7回優秀作品賞中学生部門 『玉子スープ物語』

    (21) H20年度第7回優秀作品賞中学生部門 『玉子スープ物語』

    再生時間 5分 制作年度 2008年

    【ねらい】微生物の住みかに玉子を入れ、「玉子スープ」を作った。「玉子スープ」の中の微生物の変化を8ヶ月追った物語。
    【内容】・微生物を入れたペットボトル水槽に玉子を入れる。・「玉子スープ」が腐り、赤くなる。その時の顕微鏡映像。・炭を入れて黒くなった「玉子スープ」。その時の映像。・緑色になった「玉子スープ」。その時の映像。・ホテイアオイを入れた→大きくなると花が咲く→微生物 減。・ホテイアオイ引っこし。→その後の顕微鏡映像。
    【入賞コメント】藻をふやそうと思って、みんなで水槽にいろいろなものを入れました。ぼくは、卵を入れました。理由は、栄養があって、おいしそうだと思ったからです。はじめは黄色の「玉子スープ」が、一週間後に白くなりました。顕微鏡で見てみると、ゾウリムシが大量発生していました。100倍にしてみると、100匹ぐらいいました。そのあと、「玉子スープ」は赤、黒、緑と変わりました。色が変わったのは、いろんな種類の微生物が増えたからです。微生物が逃げるので、追いかけるのが大変でした。でも、合計で600時間ぐらい、微生物を見ていました。緑玉スーにホテイアオイを入れたら、1ヶ月で10倍になり、花が咲きました。玉子スープが分解されて、肥料ができたのです。「玉子スープ」は、8ヶ月でどんどん変わっていきました。「玉子スープ物語」は、これからも続きます。

  • (20) H20年度第7回優秀作品賞中学生部門 『よみがえる矢作川と三河湾~福中生の挑戦~』

    (20) H20年度第7回優秀作品賞中学生部門 『よみがえる矢作川と三河湾~福中生の挑戦~』

    再生時間 10分 制作年度 2008年

    【ねらい】福中で続けてきた砂川の浄化活動の成果を中心に、矢作川水系や三河湾がよみがえってきている事実を知ってもらう。
    【内容】①福中、砂川の紹介②福中、学区の方々の浄化活動③砂川の変化④他の川の例⑤三河湾のスナメリ(世界最小のイルカ)、矢作川の天然アユ他
    【入賞コメント】初参加で素晴らしい賞をいただけたので、関係する皆さんに感謝するとともに、休みの日も含め、2週間ほど学校に遅くまで残って作業をしたかいがあったと思っています。この作品は、これまでに蓄積されていた記録を切り貼りし、テロップやナレーションを入れて分かりやすく編集したものです。膨大な資料の中から必要なものを選別するだけでも大変な作業でしたが、特に困ったのはナレーションの録音でした。なかなかうまく録ることができませんでしたが、部員全員で励まし合い、協力することで仕上げることができました。また、記録をまとめたのは僕たちですが、EMレンジャー隊や砂川を美しくする会、矢作川流域の多くの方たちの活動があったからこそできた作品です。この作品から、いろんな人にEMのすごさや有用性などを感じていただけるとうれしいです。

  • (19) H20年度第7回優秀作品賞中学生部門 『トンボ』

    (19) H20年度第7回優秀作品賞中学生部門 『トンボ』

    再生時間 10分 制作年度 2008年

    【ねらい】水田やため池に多く生息するトンボ(ヤゴ)の観察をとおして、トンボの体のつくりや生態について調べたことを記録する。
    【内容】①トンボの種類について②ヤゴの観察と羽化③トンボの複眼について④トンボの産卵について⑤トンボのすめる水辺の環境について
    【入賞コメント】僕たちはヤゴの飼育とトンボの観察をとおして、いろんなことを知ることができました。とくに、トンボの産卵の様子には、大変感動させられました。僕たちがであったトンボたちは、それぞれの環境のちがいに応じて、産卵方法をたくみに工夫し、次の代に命を残すため、せいいっぱい生きていました。また、トンボが生きていくためにはきれいな水辺の他に、開けた水面となわばりや産卵につごうのよい植物がなければならないことなど、どんな水辺の環境がトンボのくらしに適しているのかすこしわかったような気がします。制作で苦労したことは、やはりトンボの産卵シーンを撮影することでした。とくに、シオカラトンボの産卵の様子は、飛んでいるトンボを撮影しなければならないので大変苦労しました。

  • (18) H20年度第7回優秀作品賞小学生部門 『アサギマダラ』

    (18) H20年度第7回優秀作品賞小学生部門 『アサギマダラ』

    再生時間 5分 制作年度 2008年

    【ねらい】「アサギマダラ」は見て知っている人も多いと思いますが、幼虫からさなぎになるところ、さなぎの形は、これまでに、見た人も少ないと思いますので、祖父と協力して作りました。
    【内容】普通はタイトルから始まりますが、さなぎの形が変っているので、祖父にクイズを出すようにして始めました。そのため、さなぎをタイムトンネルで幼虫までもどし、幼虫からさなぎになるところや、さなぎから幼虫になるまでの時間をちぢめて見ているひとがたいくつしないようにしました。その後で、そのちょうが「アサギマダラ」だとわかるようにタイトルを出しました。
    【入賞コメント】サギマダラは有名なちょうですが、最近、長い距離を飛ぶということで、さらに有名になりました。そのアサギマダラも、さなぎを見た人は少ないと思います。小さいので目立ちませんが、つやのある緑色で、わずかですが金色のまだらのある、美しいものです。昆虫の羽化する様子はテレビなどで見た人も多いと思いますが幼虫からさなぎになるところを見た人はあまりないと思います。私達はその変化するところの撮影に成功し、くりかえし再生してよろこびあいました。続いて2週間後に羽化するところも撮影できてよかったです。普通はタイトルからはじまりますが、美しいさなぎを始めに出し「これは何だかわかりますか?」というようなクイズで始まり、タイムトンネルなどを通り、最後にアサギマダラとわかるように作りました。

  • (17) H20年度第7回優秀作品賞小学生部門 『おっぺ川の小さな生き物たち』

    (17) H20年度第7回優秀作品賞小学生部門 『おっぺ川の小さな生き物たち』

    再生時間 10分 制作年度 2008年

    【ねらい】おっぺ(越辺)川の水生昆虫を通して、川の水質保全を訴えたい。
    【内容】夏の一日、瑠莉華は家の近くの越辺川へ遊びに出かけた。そこで、小魚以外にもたくさんの虫たちが生きていることに気づいた。その名まえを調べようとパソコンに向かったところ、虫の種類によって川の汚れがわかることに気がつき、川の汚れをくいとめたいと願うようになった。
    【入賞コメント】はじめはいつもと同じ小魚をとる川遊びでした。ところが石の下にいろいろな生き物がいることに気づくと孫の視点が変わってきました。生き物の名前は?これが最初の疑問でした。インターネットで調べさせたところ、虫の種類によって、水のきれいさがわかることに気づきました。おっぺ川はほんとうにきれいな川か?この疑問をときたいと、虫の名を調べましたが、似ている虫が多くて確定できないという、悩みにつきあたりました。このあたりが苦心したところといえます。

  • (16) H20年度第7回優秀作品賞小学生部門 『ミミズを探ろう』

    (16) H20年度第7回優秀作品賞小学生部門 『ミミズを探ろう』

    再生時間 8分 制作年度 2008年

    【ねらい】ミミズはとても身近な生き物だが、実際はミミズについてはよく知らないので、ミミズの事をくわしく知るため
    【内容】①ミミズの研究の動機②土の入った水そうでミミズにふんをさせることはできるのか③ミミズは土の中でどのように動いているのか④ミミズは本当に土をまぜるのか⑤ミミズは暗いところを好むのか
    【入賞コメント】私達は教頭先生にアドバイスをいただき、ミミズをテーマに研究をし、映像祭に参加することを決めました。本格的な活動を始めたのは、夏休みに入ってからで、ミミズを探してもなかなか見つからず、学校中を探し回り、やっと15ひきほど見つけることができました。このコンクールに参加するのは初めてだったので、ビデオカメラの使い方や編集の作業にも慣れず作品の完成はぎりぎりでした。でも、優秀作品賞をいただくことができ、とてもうれしく思います。また、この映像の作品を見た方々が、ミミズをもっと身近に感じていただけたらうれしいです。

  • (15) H20年度第7回文部科学大臣賞中学生部門 『古代森の生きた化石』

    (15) H20年度第7回文部科学大臣賞中学生部門 『古代森の生きた化石』

    再生時間 8分 制作年度 2008年

    【ねらい】古代森の生きた化石とも言われているヒメハルゼミの習性を紹介しながら、貴重種の保護を訴える。
    【内容】限られた古い森にのみ生息しているヒメハルゼミは生きた化石とも言われています。ヒメハルゼミは体長が3cmにも満たない小さなセミで、しかも木の高い所で鳴くので、その姿を見ることは困難です。今年もそのセミをカメラで捉えようと挑戦しました。そして、今年は新たな生息地の発見にも成功しました。
    【入賞コメント】限られた古い森にのみ生息しているヒメハルゼミは生きた化石とも言われています。家の近くの山中八幡宮に生息するヒメハルゼミが他の森にもいるかどうかを検証してみたいと思いました。そこで、岡崎市の東部にある20ヶ所の神社の森を探したところ、その中の1ヶ所でヒメハルゼミの生息を新たに確認できました。本格的にヒメハルゼミを追いかけて2年目ですがその姿を見ることは簡単ではありません。ヒメハルゼミをおびき寄せるトラップを工夫したり、深夜の観察を続けたりと苦労も多かったです。またヒメハルゼミの生息地は、2ヶ所とも人間の生活の影響を受けつつあります。ヒメハルゼミの貴重なことを知らせながら保護を呼びかけていきたいです。

  • (14) H20年度第7回文部科学大臣賞小学生部門 『九頭竜川のサクラマスよ、永遠に。』

    (14) H20年度第7回文部科学大臣賞小学生部門 『九頭竜川のサクラマスよ、永遠に。』

    再生時間 9分 制作年度 2008年

    【ねらい】福井県レッドデータブックの絶滅危惧Ⅱ類に指定されている「サクラマス」。そのサクラマスを守ろうと、御陵小学校の児童が取り組んだ活動を紹介し、それを通して、川への関心を高め、九頭竜川の再生に役立てたい。
    【内容】御陵小学校から直線距離で900mのところを流れる九頭竜川。この九頭竜川のサクラマスを守ろうと、御陵小学校の児童は、幼魚の放流を行った。また、自然繁殖できないのなら、自分達の手で何とかしようと人工授精にも取り組み、受精卵を半年間かけて稚魚にまで飼育した。そして、5月、2度目の放流を行った。本当にいい川というのは、サクラマスが自然産卵して繁殖できる川である。私達は、そんな川をめざして、この九頭竜川をこれからも大切に守り育てていきたいと考える。
    【入賞コメント】今回は、文部科学大臣賞という大変すばらしい賞をいただき、ありがとうございました。この作品の制作に当たっては、約2年半を費やしました。中でも、人工授精から放流に至るまでには、何度も飼育のプロである養魚場さんからアドバイスをいただきました。また、ボランティア団体「サクラマス・アンリミテッド」の方々にも、サクラマスについて多くのことを教えていただきました。多くの人の支えがあってこそ、この作品が完成したのだと思います。エンディングの画像のように、今後、多くのサクラマスが九頭竜川に遡上できるような環境を作るため、私達は活動を続けていきたいと思います。