全国こども科学映像祭受賞作品 番組一覧

こどもたちが制作した科学ビデオのコンクール「全国こども科学映像祭」の文部科学大臣賞を含む受賞作品と表彰式の様子を紹介しています。

  • (43) H23年度第10回佳作中学生部門『食塩はなぜ壁を上っていくのか』

    (43) H23年度第10回佳作中学生部門『食塩はなぜ壁を上っていくのか』

    再生時間 7分 制作年度 2011年

    【ねらい】ビーカーに入っていた食塩水中の食塩が、ビーカーの壁を上るしくみを明らかにすること。
    【内容】ビーカーに入れた食塩水から、食塩の結晶が析出し壁を上っていくことに興味をもち、研究をはじめた。微速度撮影を行い、食塩のようすを分析した。また、オリーブ油を用いて条件を制御し、食塩が壁を上るしくみを解明した。

  • (42) H23年度第10回佳作小学生部門『北九州市の長崎の鐘』

    (42) H23年度第10回佳作小学生部門『北九州市の長崎の鐘』

    再生時間 7分 制作年度 2011年

    【ねらい】長崎に投下された原爆は、本当は北九州に投下される予定だったという事実をふまえて、身近に本当にあった八幡大空襲を取材する。授業で、学習した戦争をきっかけに二度と戦争を起こしてはいけないと強く感じた夏休みの研究をまとめた作品。
    【内容】授業で戦争の事実を知り、もっとくわしく知りたいと、昨年の夏、文学館で開催された原爆展を見に行き、長崎と北九州、原爆投下と八幡大空襲の事実を知る。その一つ一つの取材をしたり、調べたりしてまとめ、戦争の事を考えた。

  • (41) H23年度第10回佳作小学生部門『ゆでた だんごは なぜうかぶのか?』

    (41) H23年度第10回佳作小学生部門『ゆでた だんごは なぜうかぶのか?』

    再生時間 9分 制作年度 2011年

    【ねらい】ふだんのくらしで何とも思っていなかった、だんごをゆでるとうかぶということを、実験を通して理由を確かめたかったから。
    【内容】・ビーカーでだんごをゆでて、その様子を観察する。1.だんごをゆでることで、だんごに何か変化は起こるのか。2.だんご以外のものをゆでたときと比べる。 だんごだけに起こる変化はあるのか。

  • (40) H23年度第10回優秀作品賞中学生部門『篠島の謎に挑む ~プロジェクトチーム奮戦記~』

    (40) H23年度第10回優秀作品賞中学生部門『篠島の謎に挑む ~プロジェクトチーム奮戦記~』

    再生時間 10分 制作年度 2011年

    【ねらい】三河湾の入口に浮かぶ篠島と、伊勢神宮との間にある不思議な結びつきを解きあかそうとする。歴史的な視点はもちろんのこと、地質学的な切り口に着目して考察してみた。
    【内容】1200年あまり続く、伊勢神宮と篠島の関係。篠島からは御弊鯛と呼ばれる干鯛が献上され、伊勢神宮からは弐年遷宮の度に古材が下賜され続けている。両者はどちらが古いのか、なぜこのような関係が結ばれたのかなどは、いまだ推測の域を出ない。この問題を解く鍵を、篠島だけが花崗岩の島であるという事実に求め、実験や調査を積み重ねた記録。

  • (39) H23年度第10回優秀作品賞中学生部門『壁を登る動物の研究』

    (39) H23年度第10回優秀作品賞中学生部門『壁を登る動物の研究』

    再生時間 6分 制作年度 2011年

    【ねらい】原発事故の報道を観て、壁を登る事のできる無人のロボットがあれば役に立つのではないかと考えた。そこで、壁を登る事のできる昆虫などの動物のあしのような構造のロボットを作ることができるのではないかと考え、あしのつくりを調べてみた。
    【内容】身近にいる動物の垂直な壁を登る能力を調べた。さらに、双眼実体顕微鏡で、それぞれのあしの裏を調べ、何を使って壁を登っているのか調べ、その面積と体重の比と、あし幅と体長の比を計算し、20kgのロボットを支えるために必要なあしの構造と面積を出した。その結果、垂直な壁を登ることのできる動物には、あしの裏にみな吸盤や細かい毛など壁を登るのに必要な器官があることが分かった。また、足の裏の面積と体重の比、あし幅と体長の比にも共通する部分があることが分かった。これらのデータをもとにロボットの設計ができそうである。

  • (38) H23年度第10回優秀作品賞小学生部門『海の掃除機 アサリの力 パートⅡ』

    (38) H23年度第10回優秀作品賞小学生部門『海の掃除機 アサリの力 パートⅡ』

    再生時間 6分 制作年度 2011年

    【ねらい】去年からぼくはアサリが水をきれいにする力について研究しています。ぼくの住む愛知県の三河わんではいろいろな二枚貝がどれますが、その中でアサリの力はどれくらいなのかを、きちんとデータを取りながら調べたいと思いました。
    【内容】・去年の実験の内容と反省・簡易光度計をつかったアサリ・サルボウ、ウチムラサキの水質浄化の実験・画像処理ソフトを使った水のにごり具合の測定

  • (37) H23年度第10回優秀作品賞小学生部門『もんしろちょうのかんさつにっき』

    (37) H23年度第10回優秀作品賞小学生部門『もんしろちょうのかんさつにっき』

    再生時間 10分 制作年度 2011年

    【ねらい】もんしろちょうが卵からちょうになる様子を観察する。
    【内容】1.もんしろちょうの卵をみつける。2.卵から幼虫がでてくるところを観察。3.幼虫がさなぎになるところを観察。4.さなぎがちょうになるところを観察。5.幼虫の食べ物とフンの観察。6.ちょうを拡大して観察。

  • (36) H23年度第10回文部科学大臣賞中学生部門『シロアリの研究 -あなたは本当のシロアリの姿を知っていますか-』

    (36) H23年度第10回文部科学大臣賞中学生部門『シロアリの研究 -あなたは本当のシロアリの姿を知っていますか-』

    再生時間 10分 制作年度 2011年

    【ねらい】昨年、シロアリの体内バクテリアを使用して、木や草などのセルロースとバイオエタノールを作ろうとしましたが、失敗。今年は理科室のシロアリを観察し、生態などを調べ、シロアリの被害が多い八丈島の役にたち、木や草から糖を作るのが今回の目的です。
    【内容】昨年、採集したシロアリが道を作り始めたので、夏休みを利用して、シロアリの道づくりの方法やどのように仲間を見分けているのかを調べました。さらに、昨年失敗したシロアリを使って糖を作る実験にも挑戦し、シロアリを働きアリ、市販されているセルロースを用いて実験したところ、シロアリの体内のバクテリアを使って木を糖に変えられることがわかった。

  • (35) H23年度第10回文部科学大臣賞小学生部門『アブラゼミのウロウロくん』

    (35) H23年度第10回文部科学大臣賞小学生部門『アブラゼミのウロウロくん』

    再生時間 10分 制作年度 2011年

    【ねらい】ぼくたちにとって便利な電灯が、アブラゼミの幼虫の羽化にえいきょうをおよぼしていることを、伝えたいです。
    【内容】1.アブラゼミの幼虫の羽化2.うす暗い電灯の下の幼虫たち3.すごく明るい電灯の下の幼虫たち

  • (34) H22年度第9回優秀作品賞中学生部門 『低温下での水 その不思議を探る』

    (34) H22年度第9回優秀作品賞中学生部門 『低温下での水 その不思議を探る』

    再生時間 8分 制作年度 2010年

    【ねらい】より多くの人にこの事実を感じとってもらえることを願って制作した。
    【内容】水を過冷却の状態にし、凝固する様子を観察し水の凝固点について説明する。
    【入賞コメント】優秀作品賞をいただきありがとうございます。「低温下での水 その不思議を探る」では、旭川の冬の景色を撮ったときの寒さがとてもつらかったです。また、ペットボトルの中の水が、氷に変わる様子を撮るのがカメラだと伝わりにくかったことがとても苦労しました。過冷却水は衝撃をあたえるとすぐに凍ってしまい撮影のやり直しができないので失敗しないかとてもどきどきしながら撮影しました。旭川の冬の自然に興味をもってもらおうというねらいで制作していくうちに、低温下での水について不思議に思いこのような作品ができあがりました。今後も、この科学映像祭に参加し、良い作品をつくれたらと思います。

  • (33) H22年度第9回優秀作品賞中学生部門 『川を埋めたオイカワ~早川のヘドロの正体とは~』

    (33) H22年度第9回優秀作品賞中学生部門 『川を埋めたオイカワ~早川のヘドロの正体とは~』

    再生時間 10分 制作年度 2010年

    【ねらい】早川で起きている現象は、人間の手による環境の再生のわかりやすい例である。その根本にあるのは『他者との共生』の精神と『有用な微生物』というツールの2つ。
    【内容】昨年、大量の天然アユがやって来ていたコンクリート3面張りのドブ川『早川』に、今年はとんでもない数のオイカワが泳いでいる。そこから発生する疑問の数々を少しずつ解明していく。特に、人間から見ればヘドロにしか見えない物質が、有用微生物が意図的に流されている領域においては逆に大量の魚を養うエサとなっていたことをはじめ、見えてきた事実を中学生なりに判り易く表現した。
    【入賞コメント】これまで先輩たちが優秀な成績を収めてきていたので、僕たちも恥ずかしくない作品を作ろうと思いました。そのために、昨年の成果集を見て意見を出し合い、見る人に少しでも伝わりやすい作品にしようと工夫しました。また、苦心したのは挿絵の作成でした。ペイント以外のイラストツールを使いこなすことができなかったため、手描きで挿絵を作ってそれを読み込んでの編集が厄介でした。僕たちは3年生で、これが最後の映像祭への参加でしたが、満足できる作品を完成させることができて、いい思い出になりました。

  • (32) H22年度第9回優秀作品賞小学生部門 『イネにつく虫の正体と生態』

    (32) H22年度第9回優秀作品賞小学生部門 『イネにつく虫の正体と生態』

    再生時間 9分 制作年度 2010年

    【ねらい】稲に毎年ついている幼虫の正体を知り生態をさつえいしたい。
    【内容】・稲についている幼虫を育て種類をたしかめた。・成虫がどのような き準をもとに卵を産む草を決めるのか。・幼虫は稲以外になんの葉をたべるのか。・羽化と頭の向きの関係はどうなっているのか。
    【入賞コメント】私達科学部の作品が優秀作品賞を受賞できて大変うれしいです。受賞の知らせをうけた時には、作品を作った部員6人でだき合って喜びました。作品作りで一番苦労したことは、成虫が卵を産む基準を調べるときに、稲以外には卵を産んでくれなかったことです。手ざわりが似ていても、形や色が似ていても、稲の汁をつけてみても、ほとんど卵を産んでくれませんでした。パソコンで調べると、味覚で判断しており、最後の実験であっているようでしたが、もう一度やっても上手くいかず、けっきょく分からずじまいでした。機会があれば、もう一度やってみたいです。映像をとって良かったことは、幼虫の正体が分かったことと、参加したみんなが仲良くなったことです。いろいろな苦労や失敗もあったけれど、その結果よい映像がとれ、賞も受賞できて本当に良かったです。

  • (31) H22年度第9回優秀作品賞小学生部門 『朝顔 自家受粉の謎』

    (31) H22年度第9回優秀作品賞小学生部門 『朝顔 自家受粉の謎』

    再生時間 8分 制作年度 2010年

    【ねらい】朝顔がどのように自家受粉するか調べる。
    【内容】①朝顔のつぼみを観察する②おしべとめしべの長さがどう変化するか1時間ごとに測定する③おしべがめしべをおいこし花粉を付ける様子をさつ映する④他の花の花粉をつけても種子ができるか観察する
    【入賞コメント】今回は、優秀作品賞をいただきありがとうございました。朝顔の花には、虫がこないのに、なぜ種子ができるのか不思議に思い、研究してみることにしました。おしべがのびていくのを観察する時に花びらをうまくとらないと、おしべがちゃんとのびなくなってしまったり、夜中まで起きていなければならなかったりしたのが大変でした。調べてみて、朝顔の自家受粉についてよくわかりました。朝顔のおしべがめしべをおいこす所を、時間をちぢめてさつえいしてみると、おしべがめしべに花粉をこすりつけている所がよくわかってびっくりしました。大変だったけれど、楽しく、よい作品を作れてよかったです。

  • (30) H22年度第9回文部科学大臣賞中学生部門 『うみうし~貝殻を脱ぎ捨てる巻貝~』

    (30) H22年度第9回文部科学大臣賞中学生部門 『うみうし~貝殻を脱ぎ捨てる巻貝~』

    再生時間 10分 制作年度 2010年

    【ねらい】ウミウシを観察して、そのエサとなる生物も観察してきました。ウミウシのエサになるヒドロ虫、サンゴ、カイメン、ハナゴケ、クラゲ、ホヤ、海にはたくさんの素晴らしい生物がいることを知りました。生物が住める自然な海をもっと大切にしてもらいたいと制作しました。
    【内容】兄の影響で小さな時から、水族館でも飼育が難しいと言われているウミウシの飼育をしてきました。ウミウシはエサになる生物がわからないからです。ウミウシを水そうで観察して、いつでも撮影ができるように家族からも協力してもらい、ビデオカメラで撮影、観察、記録してきました。DVD中のサガミミノウミウシは、4年間で3世代目、幼生飼育から変態までの動画記録は日本の研究者の中でもかなり珍しいと思います。
    【入賞コメント】水槽のウミウシを記録するためにカメラで撮影したのですが、自然な海のウミウシと色が違い、ビデオカメラで撮影した方が自然に近い感じでした。兄から僕まで、ウミウシがいる水槽の様子を15年間観察して、撮影、記録してきました。ウミウシの幼生飼育は、設備のある所でもむずかしいと言われています。兄は中学3年まで、4年間観察して、失敗の連続、幼生飼育がいかに難しいか、わかったそうです。僕は、わからないうちに成功していました。たくさんの幼体を水槽で見つけた時は大変感動しました。そして、4年間で3世代目の飼育に成功しました。このような賞をいただき、また、僕の大好きなウミウシを知ってもらえる事は大変うれしいです。ありがとうございます。

  • (29) H22年度第9回文部科学大臣賞小学生部門 『π』

    (29) H22年度第9回文部科学大臣賞小学生部門 『π』

    再生時間 10分 制作年度 2010年

    【ねらい】神秘的な数字π(パイ=円周率)のおもしろさをみんなに伝えたい。
    【内容】1、πとは2、πの歴史3、πの記録とスーパーコンピュータ4、πと宇宙5、πで遊ぼう
    【入賞コメント】この度は、すばらしい賞をありがとうございました。ぼくは小さい頃から数学が好きで、πに興味をもっています。πのおもしろさを伝えたいと思って、映像を作りました。ISSの撮影は軌道や気象によってチャンスが限られてしまいます。広大な空の中の小さな光を撮るのは大変でした。初めて成功した時は、5分以上、顔と手を上げていたので、翌日まで首が痛かったです。でも、思いがけずアトランティス号が撮れて、感動しました。手紙を出して依頼して、スパコンやπの記録を出した方を取材させてもらえることになったときは、嬉しかったです。また、レポートを作成中に5兆桁の記録が出されたので、びっくりしました。この映像を、野口さんや蓮舫さんやたくさんの方々に観てもらいたいです。