全国こども科学映像祭受賞作品 番組一覧

こどもたちが制作した科学ビデオのコンクール「全国こども科学映像祭」の文部科学大臣賞を含む受賞作品と表彰式の様子を紹介しています。

  • (73) H26年度第13回佳作小学生部門『チリメンモンスターをアップで見ると…』

    (73) H26年度第13回佳作小学生部門『チリメンモンスターをアップで見ると…』

    再生時間 7分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    みんなに人気のチリメンモンスターを電子顕微鏡で見ると、肉眼では見えないいろいろなものが見えます。体は小さくても、複雑な体のつくりを見てほしいと思います。
    【内容】
    ちりめんじゃこの中に入っているちりめんじゃこ以外のいろいろな生き物(タツノオトシゴ、カワハギ、イソギンポ、エビ、カニ、貝など)を電子顕微鏡で拡大した映像を、気がついたことと一緒にプレゼンテーションする内容です。
    【入賞コメント】
    私がお父さんと一緒に作ったこの映像作品には、夏休みに撮ったチリメンモンスターの電子顕微鏡写真を多くの人に紹介したいという気持ちが詰まっています。電子顕微鏡でいろいろなチリメンモンスターを見ると、小さな体の中にも複雑な構造を見ることができて楽しかったです。特にヤムシを見たときには、肉眼では細いひものようにしか見えなかった体の先にも顔があり、先端にキバのようなものがあったことに大きな驚きを感じました。ナレーションの録音では、練習のときにいつも間違えていたところがあったので、本番では失敗しないように頑張ったことが印象に残っています。来年は電子顕微鏡で今年とは違うものを見て、是非この映像祭に応募したいと思います。

  • (72) H26年度第13回佳作小学生部門『アシナガバチのくらし』

    (72) H26年度第13回佳作小学生部門『アシナガバチのくらし』

    再生時間 9分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    アシナガバチの母バチの巣づくり、産卵、幼虫の世話、娘バチの誕生、巣にたまった雨水を巣の外にすてるようす、暑い日に巣に風を送るようす、娘バチや働きバチでいっぱいになった巣などを観察しました。
    【内容】
    春のはじめ一匹のお母さんバチが巣づくりをはじめます。お母さんバチは巣の部屋ができるたびに卵を産んでいきます。やがて幼虫が誕生すると、お母さんバチはアオムシの肉だんごを幼虫に与えます。幼虫がサナギになり、娘のハチが誕生します。娘バチたちはお母さんバチの手伝いをして後から産まれてくる幼虫の世話をします。雨の日には巣にたまった雨水を口で吸いとって外にすてたり、夏の暑い日には羽をふるわせてすずしい風を送ったりします。夏の終わり頃、巣は娘バチや働きバチでいっぱいになります。
    【入賞コメント】
    春休みにおじいちゃんの家で「モンシロチョウ」の観察をしていて、アシナガバチがモンシロチョウの幼虫をエサにしていることを知りました。
    僕は、おじいちゃんにたのんで、アシナガバチのくらしについてもっとくわしく観察することにしました。
    はじめのうちは、ハチにさされないか心配でした。でも、メスのアシナガバチが巣にたまった雨水を口で吸いとって外にすてたり、暑い日に羽をふるわせて巣にすずしい風を送って、幼虫や卵を守っていることがわかってうれしくなりました。
    ナレーションをまちがわないで読むことにも苦労しました。

  • (71) H26年度第13回佳作小学生部門『アリの研究~アリの行列は本当に“におい”でできるのか~』

    (71) H26年度第13回佳作小学生部門『アリの研究~アリの行列は本当に“におい”でできるのか~』

    再生時間 10分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    アリの行列に様々な方法でじゃまをし、行列が本当に“におい”でできているのかを調べること。
    【内容】
    アリの行列をほうきではいて別の土をのせる、水を流す、キッチンペーパーをくっつける、お酢をかける、にんにくをこすりつけるといった方法でじゃまをして、アリの行列がどのようになるのかを観察しました。また、実さいにし育して、アリの生活の様子を観察しました。
    【入賞コメント】
    ぼくは、1年生の時にアリの好きな食べ物調べをして、行列を作るアリと作らないアリがいることを知りました。それで、2年生では行列の実験をし、3年生では実際にアリの飼育とかんさつを行いました。
    研究する時に大変だったことは、アリの種類を調べることでした。アリは小さいので、博物館の学芸員さんと一緒にけんびきょうで調べました。初めて女王アリや羽アリを見た時はすごくうれしかったです。
     行列の実験では、様々な実験方法で、アリがにおいで行列を作るということをしょう明することができたので楽しかったです。
     ぼくは、これからもアリの研究をつづけて、「小学校の6年間、自由研究でアリの研究をする」という目ひょうを達成したいです。

  • (70) H26年度第13回佳作小学生部門『つるの研究~つるはどうやってまくのかな~』

    (70) H26年度第13回佳作小学生部門『つるの研究~つるはどうやってまくのかな~』

    再生時間 7分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    つるはどうやってまくのか?どんなふうに、どんな原理でまくのかの不思議について研究しました。
    【内容】
    一昨年前のアサガオのつるの巻き方の研究につづいて、去年から研究しているゴーヤのつる(バネみたいになる)の不思議について、どんな巻き方をするのか?どんな原理で巻くのか?難しそうだけど研究をして原理を見つけました。
    【入賞コメント】
    私は4年生の時、バネのようにきれいに丸くなるゴーヤのつるに興味を持ち研究を始めました。観察からつるは巻き付くところが見つかるまで伸び続けて、巻き付いたあとバネになって茎を固定することを発見しましたが、バネになる原理を見つけることができませんでした。5年生の今年、もう一度つるがバネになる原理の研究に挑戦しました。庭での観察では、つるが風にゆれてインターバル写真撮影が出来ず、家の中で観察できる実験道具作りにも挑戦しました。その結果つるははさみで切ったあともトカゲのしっぽのように生きていてバネになる事、風がないとバネにならない事、バネになるとペットボトル1本ぶら下げられることなど沢山の発見が出来ました。

  • (69) H26年度第13回優秀作品賞中学生部門『ハチジョウノコギリクワガタの研究』

    (69) H26年度第13回優秀作品賞中学生部門『ハチジョウノコギリクワガタの研究』

    再生時間 10分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    「ハチジョウノコギリクワガタ」という八丈島の固有種が少なくなっていることや、その要因の1つが人の移入した外来種であることを知ってもらいたいです。
    【内容】
    ハチジョウノコギリクワガタの減少の要因の1つに外来種であるアマミサソリモドキが関係していると考えました。分布調査や野外と屋内での実験観察から、アマミサソリモドキのいるところにハチジョウノコギリクワガタはほとんどいないこと、アマミサソリモドキはハチジョウノコギリクワガタを捕食することなどが分かりました。また、もう1つの要因として考えられるイタチの、ふん調査も行い地上徘徊性の昆虫が見られたため、ハチジョウノコギリクワガタが捕食されていることが確認できました。
    人の移入した外来種が原因と知り、守らなければと思いました。
    【入賞コメント】
    優秀作品賞をいただきありがとうございました。
    僕たちは、昨年から研究を行ない、ハチジョウノコギリクワガタとアマミサソリモドキについて、実験観察を行いました。
    近年、ハチジョウノコギリクワガタが減少の傾向にあり、その原因はニホンイタチだと言われていました。僕たちは、他にも、外来種のアマミサソリモドキの増加も関係していると考えました。
    実験観察を進めていくと、アマミサソリモドキがハチジョウノコギリクワガタの生活を圧迫し、捕食していることが分かりました。
    島の大切な固有種であるハチジョウノコギリクワガタをこの先は、増やし、保護する活動をしていきたいと、強く感じました。

  • (68) H26年度第13回優秀作品賞中学生部門『アサガオの花~新たな花の色を求めて~』

    (68) H26年度第13回優秀作品賞中学生部門『アサガオの花~新たな花の色を求めて~』

    再生時間 7分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    今年は、小学一年生からずっと続けてきたアサガオの研究の集大成。花の色のことを中心にしています。どんなことをしたら珍しい色の花が咲くのか考えて実験しました。その結果がどうなるのか、紹介したいと思います。
    【内容】
    珍しい色のアサガオの花を咲かせるため、今年はJAXA宇宙種子実験に参加したり、紫外線ライトで紫外線を当てたり、異種交配に挑戦したりしました。途中で枯れてしまうアサガオの花もありましたが、なんとか最後まで実験をすることができました。また、異種交配のために行った人工授粉では、アサガオとアメリカアサガオの2種類のアサガオを交配させました。アサガオとアメリカアサガオの雄しべと雌しべを観察して、アメリカアサガオの雄しべが未成熟なことに気付き、アメリカアサガオの雌しべに、アサガオの花粉をつけることにより、ようやく一つ収穫することができました。
    珍しい花色のアサガオを咲かせることは難しいけれど、挑戦することが楽しかったです。
    【入賞コメント】
    中学校最後に、入賞できてうれしく思います。
    小学校1年生から、つるの巻き方、花を早く咲かせる、そして、新たな花の色を作り出す実験と研究を続けてきました。今年は、エビガラスズメの幼虫に葉を食べられてしまったり、せっかくできた種がかびてしまったりしました。種を作り出すまでは時間がかかるのに、思うように実験が進まなくて苦労しました。
    新たな花の色を発見することはできませんでしたが、とても楽しかったです。アサガオのような長年研究されてきた花の色を発見することは、とても難しいことだと思いました。このことを今後の研究に生かし、これからもあきらめずに研究を続けていきたいと思います。

  • (67) H26年度第13回優秀作品賞小学生部門『動く川~矢作川の謎にせまる~』

    (67) H26年度第13回優秀作品賞小学生部門『動く川~矢作川の謎にせまる~』

    再生時間 8分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    岡崎市には「矢作川(やはぎがわ)」という川があります。パッと見は特に変わったことのない川ですが、河原を歩いてみると、土器のかけらがたくさん落ちている場所があります。
    「今は川が流れているこの場所には、昔は人が住んでいたのではないか」「矢作川は、今とはちがう場所を流れていたのではないか」こんな疑問をもった私は、地形や遺跡の分布などから、矢作川の流れが「動いて」いたことを証明することをねらって、この作品を作りました。
    【内容】
    ・空撮映像(映像提供:岡崎市視聴覚ライブラリー)
    ・矢作川の河原 土器のかけらが落ちている様子
    ・矢作川周辺の地形について※地形図利用:国土地理院HP(http://www.gsi.go.jp/LAW/2930-qa.html#02)の記述に基づき、出所を明示して利用
    ・矢作川周辺の遺跡(岩津1号墳、真宮遺跡)
    ・矢作川河床埋没林
    【入賞コメント】
    この度はこのような賞をいただき、ありがとうございます。今回の作品では、愛知県まん中を流れ、三河湾に注ぎ込む矢作川(やはぎがわ)を取り上げました。たまたま父と散歩に行った矢作川の河原で土器のかけらを拾ったことから、今回の研究が始まりました。今はゆったりと流れている矢作川ですが、その流れにはいろいろな秘密がかくされていることを知ることができました。暑い日の撮影はたいへんでしたが、父と一緒に小学校最後の夏休みを過ごすことができました。岡崎市視聴覚ライブラリーから映像の協力をいただくなど、多くの方々の助けがあってこの作品を完成することができました。みなさんもこの作品を見て、矢作川の秘密に触れてもらえたらうれしいです。

  • (66) H26年度第13回優秀作品賞小学生部門『炭酸水で植物を育ててみよう!Part2』

    (66) H26年度第13回優秀作品賞小学生部門『炭酸水で植物を育ててみよう!Part2』

    再生時間 10分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    炭酸水が植物に及ぼす効果について調べました。
    【内容】
    「炭酸水で植物を育てると生長の様子や味が変化する」という昨年の結果をふまえて、さらに詳しい条件・環境で実験を行いました。
    実験にはブロッコリースプラウト、カイワレダイコン、ミニトマト、ピーマン、ミドリムシを使用しました。
    【入賞コメント】
    この作品は、炭酸水で植物を育ててみたらどのような変化が見られるのかについてまとめたものです。植物は、種から育てるものや苗から育てて実をつけるもの、ミドリムシなどを使用しました。実験の中で特に苦労したのは、ミドリムシの数を数えて平均を取る作業です。pHの違いで数に大きな差がみられたので、おどろきました。また、スプラウトをすりつぶして糖度を測定することが楽しかったです。スプラウトや苗の葉や根の様子、味の違いなどをご覧ください。

  • (65) H26年度第13回文部科学大臣賞中学生部門『ヒトは壁を登れるか』

    (65) H26年度第13回文部科学大臣賞中学生部門『ヒトは壁を登れるか』

    再生時間 10分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    私たちは三角点粘着の原理を利用して3mの壁を登る事に成功しました。
    【内容】
    映画などでビルを登るシーンがありますが、本当にヒトは壁を登れるのかということが話題になり、先輩たちが「壁を登る動物の研究」で見つけたことを利用すれば、壁を登れるのではないかと考えました。壁を登れる条件調べの結果から確実に壁を登れると確信がもてたので、天井まで登る事を夢見て頑張りました。夏休みの間、柔軟やストレッチを繰り返し、登るための器具を試行錯誤して改良しました。
    そして、天井まで壁を登ることができました。
    【入賞コメント】
    今回は、文部科学大臣賞というすばらしい賞を頂き、大変嬉しく思っています。
    今年は3年間にわたる壁を登る動物の研究の成果を応用し、ヒトは壁を登れるかという挑戦をしました。
    7月から理科室に通いつめ、壁を登るための条件探しの実験や、粘着板の開発をしました。実験の結果から、壁を登れると信じて頑張りましたが、なかなか登ることができませんでした。それでも諦めずに何回も挑戦し、試行錯誤の末、8月30日についに3mの壁の上まで登ることができました。とても嬉しかったです。
    この作品は、壁を登るための実験や工夫をなるべく分かりやすくまとめました。僕たちの血と汗と努力の結晶をご覧下さい。

  • (64) H26年度第13回文部科学大臣賞小学生部門『アリジゴクの変身と巣のひみつ』

    (64) H26年度第13回文部科学大臣賞小学生部門『アリジゴクの変身と巣のひみつ』

    再生時間 10分 制作年度 2014年

    【ねらい】
    昨年は、6月からアリジゴクの巣の大きさは何に関係するのかなど、巣を中心に調べました。その間に成虫になるところを見ることはありませんでした。そこで、今年は5月から観察を始め、アリジゴクが成虫に変身する所を見ることにしました。また、巣をよく見ると内側だけが細かくなっていることが不思議に思ったので、アリジゴクがどのように巣を作っているのか調べます。
    【内容】
    1.アリジゴクがどのように成虫(ウスバカゲロウ)になるか観察しました。
    ・5月から観察をスタートして、6匹がまゆなりました。
    ・2匹のまゆは解剖して、まゆの中を観察しました。
    ・残り4匹のうち1匹が成虫となったので、成虫と残されたまゆを観察しました。
    2.アリジゴクがどのようにして巣の内側をこまかい砂にするか調べました。
    (アリジゴクは、巣の中から大きな砂を飛ばし、小さな砂を残すために何をしているか観察しました。)
    ・巣作りの観察から、あごを使って大きな石を飛ばしていることがわかったです。
    ・あごにのせて砂を飛ばすと、大きな砂のほうが遠くへ飛ぶのか実験しました。
    ・あごの仕組みを観察しました。
    ・今までの結果をもとに、巣作りを観察し直しました。
    【入賞コメント】
    去年は、夏にアリジゴクがどのような砂に巣を作るのか?巣に危機が訪れた時にどのようにするか?などを調べました。しかし、1ぴきも成虫になりませんでした。調べてみると、夏の前に成虫になるそうなので、今年は春から観察することにしました。
    まゆの中のさなぎが、おもしろい形をしていてびっくりしました。成虫になってはじめてのうんちは、白と黄色のしまが入っていてきれいでした。あごがふるいのやく目をしていてすごいなと思いました。
    単身ふにんをしている父と協力してできてよかったです。1年生の時はゆうしゅう作品賞だったけど、今年は文部科学大臣賞をいただけてうれしいです。ありがとうございました。もっと、学びたいと思います。

  • (63) H25年度第13回特別賞中学生部門(参考映像)『身近な粘着の研究』

    (63) H25年度第12回特別賞中学生部門(参考映像)『身近な粘着の研究』

    再生時間 10分 制作年度 2013年

    本作品は、12回特別賞中学生部門(「長期にわたり、優れた科学映像作品の指導をされている教師とその支援を行う学校に対して」)を受賞した八丈町立三原中学校の作品です。
    【ねらい】日常生活の中の商品にはってあるシールをはがしたとき、きれいにはがせるものとはがせないものがあるのはなぜかという疑問を解決するため、いろいろな実験や観察を行いました。
    【内容】実験と顕微鏡での観察を行い、構造と粘着力の関係、接着回数と粘着力が落ちる関係を調べた。接着物のおうとつが浅いと、粘着力が大きく深いということが分かりました。他にもティッシュや石などの結合力との関係が分かりやすくなっている作品です。ぜひ見て生活に役立ててください。
    【入賞コメント】今回は、学校に対して特別賞をいただき感謝申し上げます。本校のサイエンス部は、昨年度から正式な部活動として活動しています。生徒たちは運動部にも所属していますが、学校全体に文化部も活発に活動できる雰囲気があり、その中で好きな研究活動を行っています。夏休みや休日など午前中は運動部、午後はサイエンス部でデータを繰り返し測定する実験を行ってきました。その結果を映像作品として仕上げていく過程で、研究の内容がより整理され深まるという成果が見られます。生徒たちは自分たちで創った映像作品が、評価され多くの方に見ていただけることで、励みになり今後の研究の糧となっています。今後もこの映像祭の目的にある「子どもたちの科学する心」を育めるよう指導に努めていきたいと思います。(校長:武田真男)

  • (62) H25年度第12回特別賞中学生部門(参考映像)『八丈方言の謎にせまる 八丈方言の言語的特徴とその起源を科学する』

    (62) H25年度第12回特別賞中学生部門(参考映像)『八丈方言の謎にせまる 八丈方言の言語的特徴とその起源を科学する』

    再生時間 10分 制作年度 2013年

    本作品は、12回特別賞中学生部門(「長期にわたり、優れた科学映像作品の指導をされている教師とその支援を行う学校に対して」)を受賞した八丈町立三原中学校の作品です。
    【ねらい】2009年2月ユネスコから消滅危機言語として登録された八丈方言の特徴や起源を知ること。
    【内容】八丈方言がいつから使われたのか、なぜ古い言葉が残ったかを調べ考察しました。八丈方言の特徴について八丈出身のおじいさん、おばあさんに取材などをして作品にしました。
    【入賞コメント】今回は、学校に対して特別賞をいただき感謝申し上げます。本校のサイエンス部は、昨年度から正式な部活動として活動しています。生徒たちは運動部にも所属していますが、学校全体に文化部も活発に活動できる雰囲気があり、その中で好きな研究活動を行っています。夏休みや休日など午前中は運動部、午後はサイエンス部でデータを繰り返し測定する実験を行ってきました。その結果を映像作品として仕上げていく過程で、研究の内容がより整理され深まるという成果が見られます。生徒たちは自分たちで創った映像作品が、評価され多くの方に見ていただけることで、励みになり今後の研究の糧となっています。今後もこの映像祭の目的にある「子どもたちの科学する心」を育めるよう指導に努めていきたいと思います。(校長:武田真男)

  • (61) H25年度第12回特別賞小学生部門『モンシロチョウのかんさつ日記』

    (61) H25年度第12回特別賞小学生部門『モンシロチョウのかんさつ日記』

    再生時間 5分 制作年度 2013年

    【ねらい】モンシロチョウの卵・幼虫・さなぎの拡大映像は迫力満点です。羽化のシーンも感動するので、ぜひ見てください。
    【内容】モンシロチョウの卵や幼虫は小さく、生長の様子を観察してもなかなか細かい模様の面白さなどに気づきにくい。そこで、USBカメラを用い、拡大して観察することにより、子どもたちはそれまで見えてこなかった幼虫の模様や脱皮・羽化の様子を詳しく観察することができた。この作品は観察した映像に、特別支援学級の子どもたち6人が見つけたり感じたりしたことを重ね合わせた観察記録です。
    【入賞コメント】わたしたちは、1学期にモンシロチョウの成長を観察しました。USBカメラを使って目の前の卵や幼虫などを拡大して映し出すことにより、肉眼では見えてこなかった幼虫の模様や脱皮・羽化の様子など、すごいところをたくさん見つけながら、楽しく観察することができました。苦労したのは、脱皮や羽化の瞬間を捉えることです。少しでもモンシロチョウのことを忘れてしまうと、だれも気付かないうちに脱皮や羽化が始まってしまいます。でも、1年生のA君が大活躍して、さなぎになる直前の脱皮の瞬間を知らせてくれ、撮影に成功しました。最後に、撮影した映像に、観察で見つけたり感じたことを音声として重ね合わせ、たんぽぽ・あじさい学級オリジナルの観察日記を完成させました。(担任:高瀬玲子)

  • (60) H25年度第12回佳作小学生部門『にぼしの胃からかんきょうマップ』

    (60) H25年度第12回佳作小学生部門『にぼしの胃からかんきょうマップ』

    再生時間 10分 制作年度 2013年

    【ねらい】にぼしの胃から出てきた、たくさんのプランクトンたちのきれいな写真を見てほしいです。
    【内容】海でたくさんのプランクトンを食べているにぼしのもととなる魚カタクチイワシ。にぼしを解剖すると、食べた生き物を見ることができる。その種類や数を調べることで、そのイワシがとれた海の環境を考察することに挑戦しました。

  • (59) H25年度第12回優秀作品賞中学生部門『何色が咲くのかな?アサガオの花 世代で受け継ぐ花の色』

    (59) H25年度第12回優秀作品賞中学生部門『何色が咲くのかな?アサガオの花 世代で受け継ぐ花の色』

    再生時間 9分 制作年度 2013年

    【ねらい】アサガオの花は、自家受粉することが多いです。だから、多くの場合、親の花の色を引き継いでいると考えられます。また、人工受粉を行った場合、どんな花の色が発現するかグラフと図でまとめました。
    【内容】2011年に、花の色を予想して色別に実験を始めました。それを咲いた花の色別に収穫した種を蒔いて実験を行うことを繰り返し、3世代で引き継がれる花の色を調べました。また、昨年は、別の色同士を掛け合わせるとどんな花の色になるか調べるために、人工受粉を行い、花の色の発現を調べる実験をしました。来年は、さらにいろいろな花の色を咲かせるために、近縁種のアメリカアサガオとの交配にチャレンジしました。