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(217)ちくわができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、ちくわです。グチ・タラ・トビウオなどの魚の身をすりつぶし、練り上げて、オートメーションで棒に巻きつけていきます。みりんでこげ目をつけて棒を抜き取ります。
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(216)ソーセージができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、ソーセージです。まず豚の赤身を、ミンチして香辛料などで味付けをします。羊の腸にミンチした肉を、機械で1本1本にひねりながらつめていき、煙でいぶし、ゆでてできあがります。
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(215)寒天(かんてん)ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、寒天(かんてん)です。寒天の原料は海藻の天草(てんぐさ)です。天草を煮て、布でこして寒天液をしぼり出します。寒天液が固まるとところてんになります。ところてんを乾燥させて寒天ができます。
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(214)硯(すずり)ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、硯(すずり)です。紀伊半島南東でとれる岩石、「那智黒石」(なちぐろいし)を原料にして作られる硯を紹介します。三重県の熊野層群から岩石を採取し、回転させながらノミやヤスリで見事に仕上げていきます。
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(213)オブラートができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、オブラートです。オブラートは、薬を飲むときにつつむ、フィルムのようなものです。でんぷんと水からできていて口の中でとけます。ローラーにうすくはりつけて焼き、丸くうちぬきます。
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(212)画鋲ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、画鋲(がびょう)です。鋼板を丸く打ち抜き、その真ん中に溝を切り、針金を刺して溝をつぶして固定します。その後さび止めの銀メッキと装飾のための真鍮(しんちゅう)メッキがされます。
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(211)ピーナッツができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、ピーナッツです。ピーナッツのなる落花生は、花がしぼむと、子房柄(しぼうへい)というものが土にむかってのび、土の中でピーナッツができます。収穫された実をわり、火でいります。
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(210)和紙ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、和紙です。原料は「こうぞの木」です。はいだ皮の裏側(白い部分)をつかいます。ソーダ灰の入ったお湯で煮て繊維をやわらかくし、カッターでくだいてすだれのようなものにうすくはりつけます。
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(209)カーペットができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、カーペットです。染色された毛糸を使い織っていきます。織り方には、「手織緞通(ておりだんつう)」と「手刺緞通(てさしだんつう)」とがあります。様々な工程を経てカーペットができあがるまでを紹介します。
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(208)ボタンができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、ボタンです。プラスチック系のボタンには、ユリア樹脂が使われます。樹脂を金型で成型して竹のチップでみがき、レーザーで文字が刻印されます。
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(207)フェルトペンができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、フェルトペンです。インキは、石油からつくった溶剤に染料をまぜて作ります。そしてインキを容器にいれ組み立てていきます。
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(206)鉄筋ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、建物ほか骨組みに使われる「鉄筋」です。今回紹介する鉄筋は、そのほとんどがリサイクルされています。工場へは、空き缶などの鉄くずがトラックで運ばれてきます。検査をした後、溶かして、だんだん細くしていきます。
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(205)ドラムができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、楽器のドラムです。ドラムの胴には、オーク材やメープル材、カバ材などが使われます。板を重ね合わせて 円柱の型に入れ、胴の形にします。
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(204)コアラ型チョコ菓子ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、コアラの形をしたお菓子です。生地をつくり、コアラの絵をカラメルで印刷します。そして、コアラ型にくりぬきオーブンで焼くとプックリふくらみます。生地に針でチョコレートを注入してできあがります。
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(203)天体望遠鏡ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、天体望遠鏡です。それぞれレンズ、筒(鏡筒)、架台と別々の工場でつくり、最後に組み立てます。 屈折式望遠鏡の製造をご紹介します。
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(202)桃の缶詰ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、桃の缶詰です。缶詰には赤く熟す前の白い桃を使います。赤く熟したものを缶詰にすると紫色に変色してしまうからです。実を割り、タネをを取って、蒸気で皮をむいてシロップにつけます。
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(201)気泡緩衝シートができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、ふかふかした包装材の「気泡緩衝シート」です。原料はポリエチレンの粒です。粒をとかして、空気で風船のようにふくらませてシートを つくります。これは「インフレーション法」と呼ばれます。その後真空成形ロールで、つぶつぶの表面をつくります。
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(200)朱肉ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、朱肉です。主な成分は、顔料と植物油、植物系展着剤です。これらを加熱して混ぜあわせ朱油と呼ばれる「インキ」を作り、フェルトにしみこませます。フェルトには様々な工夫がされています。
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(198)日本茶ができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、日本茶です。茶葉の摘み取りは、4月下旬から6月中旬です。摘み取ったらすぐに変色を防ぐため蒸します。その後5時間以上かけて丹念にもみながらゆっくり乾燥していきます。
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(197)冷凍焼きおにぎりができるまで
再生時間 14分 制作年度 2006年シリーズ「ザ・メイキング」。身近な製品がどのような技術を使ってつくられていくのかを、追い、モノの成り立ちと科学技術の関わりを伝えます。今回は、冷凍焼きおにぎりです。ご飯をたいて、だし汁をまぜ、型でおにぎりを作ります。表面を軽く焼き、しょうゆをふきつけ冷凍します。この工場では1日36万個もの焼きおにぎりが作られています。