ミクロの小宇宙~Microcosmic Explorers~

(20)川に棲む小さな生きものたち

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再生時間:14分

制作年度:2002年

概要

普段何気なく見ている私たちの身の回りにも、目を凝らしてみると、新鮮な興味を書き立てるミクロの小宇宙がある。そうした新しい世界として、今回は東京都調布市の野川を虫眼鏡と顕微鏡で探っていく。そこにすむ生物によってその川がどれだけ綺麗かわかる、これを環境指標生物という。身近な川を見守る会の方々と一緒に野川に入ってみよう。まず見つけたのは、少し汚れた水の指標といわれるヒラタドロムシである。網にかかったのはコガタシマトビケラ、石にくっついていたのはシマイシビルというヒルの仲間。ミズムシもユスリカもいた、みんな汚い水の指標である。しかし、ニンギョウトビケラの巣もあった。これは綺麗な水の指標生物で、アシマダラブユもそうである。コカゲロウも綺麗な水に住む生物、ということで、綺麗な水に住むものと、少し汚れていても住める生物とが一緒にいる事がわかる。また、同じ川でも、湧き水が入ってくるところと、生活排水が入り込むところでは、住む虫も変わってくる。さあ、みんなの近くの川はどうだろう、虫眼鏡を持って入ってみようか。

出演者名・所属機関名および協力機関名

ナレーター  田口 萌(綺麗星(きらぼし)),江刺益子(身近な川を見守る会),八木あきこ(身近な川を見守る会),綺麗星(きらぼし)